お天気痛に良いセルフケア5選|雨の前の頭痛・身体の重さをやわらげる簡単ストレッチ

雨の前になると、身体や頭が重くなる。

首や肩がこる。
頭がぼんやりする。
腰や関節がだるい。
なんとなく全身がしんどい。

そんなお天気痛は、少し身体をゆるめてあげることで楽になることがあります。

前回の記事では、雨の前に身体の中で起きていることについて解説しました。

気圧の低下により、筋肉が膨張しやすくなり、神経への圧迫や血流低下が起きることで、頭痛や首肩こり、身体の重さ、古傷の違和感などが出やすくなります。

今回は、そのような不調をやわらげるために自宅でできる
お天気痛に良いセルフケアとストレッチをご紹介します。

お天気痛のセルフケアで大切なこと

まず大切なのは、無理に頑張りすぎないことです。

お天気痛が出ている時の身体は、すでに緊張し、血流も落ちやすくなっています。
そこへ強い運動や無理なストレッチを加えると、かえってしんどくなることもあります。

ポイントは、強く伸ばすことではなく、やさしくゆるめることです。

呼吸を整え、首や肩をゆっくり動かし、血流を少しずつ戻してあげる。
そのくらいの感覚で十分です。

① 深呼吸

お腹を膨らませてゆっくり息を吸い、いったん息を止めます。
そのままお腹を引っ込め、4拍ほど止めてからゆっくり息を吐きます。
これを3セット行ってください。

深呼吸のポイント

  • 肩をすくめず、お腹で呼吸する
  • 吸うことより、ゆっくり吐くことを意識する
  • 3セットを目安に無理なく行う

お天気痛に良いストレッチ1

呼吸が浅くなると、首肩まわりや背中が緊張しやすくなります。
深呼吸で身体の内側からゆるめることで、頭の重さやだるさが軽減しやすくなります。

② 首回し

両手を体の正面で軽く組み、左右の親指を重ねるような形にします。
そのまま首をゆっくり回してください。

勢いをつけず、呼吸を止めず、ゆっくり行うのがポイントです。

首回しで意識したいこと

  • 速く回さない
  • 痛みが出る角度まで無理に動かさない
  • 首だけでなく、肩の力も抜く

お天気痛に良いストレッチ2

首まわりの緊張がゆるむと、頭の重さや肩のだるさが軽減しやすくなります。

③ 肩回し

両手を左右に水平まで伸ばし、手首を90度曲げて指先を天に向けます。
そのままの姿勢で腕を回して、肩をゆっくり動かします。

肩だけを動かすのではなく、肩甲骨まわりまで連動して動かすイメージが大切です。

肩回しのポイント

  • 腕を上げすぎて力まない
  • ゆっくり大きく回す
  • 肩甲骨の内側から動く感覚を意識する

お天気痛に良いストレッチ

肩甲骨まわりが動くと、首肩の緊張や血流低下の改善に役立ちます。

④ 軽く歩く

全身を脱力して、すべての関節がしなるようなイメージで、ゆっくり5分ほど歩きます。

強く頑張って歩く必要はありません。
プラプラと全身をゆるめるように歩くことが大切です。

歩く時のコツは「脱力」
背筋を頑張って伸ばしすぎず、腕や脚の力を抜いて、やさしく身体を揺らすように歩いてみてください。

お天気痛に良いストレッチ

この歩き方は、腰痛や四十肩がある方にもおすすめです。

⑤ 身体を温める

やはりおすすめは入浴です。

血液がしっかり温まるように、20〜30分ほど湯船に浸かってみてください。
入浴後は、そのまま身体を気持ちよく伸ばす程度のダラダラストレッチをするだけでも、かなりリフレッシュしやすくなります。

無理に頑張るストレッチではなく、
温まった身体をゆるめてあげる感覚が大切です。

お天気痛に良いストレッチ5

お風呂で身体が温まると、血流が戻りやすくなり、筋肉もやわらぎやすくなります。
雨の日の重だるさが強い時ほど、入浴はとてもおすすめです。

セルフケアを行うタイミング

お天気痛のセルフケアは、不調が強くなってから慌てて行うより、
「なんとなく重いな」「今日は雨が近そうだな」という段階で早めに行う方が楽になりやすいです。

おすすめのタイミング

  • 朝起きた時に少し重いと感じた時
  • 仕事や家事の合間の休憩時間
  • 帰宅後のリセット時間
  • 入浴前後

それでも改善しない時は身体全体をみることが大切です

こうしたセルフケアで楽になることはありますが、何度も同じ不調を繰り返す場合は、表面だけでなく身体全体の状態をみることが大切です。

もともと筋肉の硬直が強い方や、身体のズレや歪みがある方は、気圧の変化の影響を強く受けやすくなります。

木を見て森を見ず。
頭痛なら頭だけ、肩こりなら肩だけではなく、全体のつながりをみることが大切です。

首、肩、背中、腰、股関節などはすべて連動しています。
お天気痛を繰り返している方ほど、全身のバランスを整える必要があります。

自分で解消できない不調はご相談ください

セルフケアをしても良くならない痛みやしびれ、原因不明の不調が続く場合は、専門技術のある整体院でみてもらうことをおすすめします。

整体眞田流では、痛い場所だけを見るのではなく、筋肉の硬直や神経ルート、身体全体のズレや歪みを丁寧に確認しながら根本原因から整えていきます。

雨の前の頭痛、身体の重さ、首肩こり、腰痛、古傷の違和感などでお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

無理なく、やさしく、少しずつ。
それだけでも身体は変わっていきます^^

整体眞田流 院長 眞田時成

 

雨の日に身体の中で何が起きているのかを先に知りたい方は、前回の記事もあわせてご覧ください。

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