骨盤の歪みと腰痛 右足が長かった40代女性の改善例

骨盤の歪みで足の長さに左右差が出て腰痛と歩きづらさがあった40代女性の改善例

骨盤の歪みと腰痛_タイトル

「足の長さが左右で違う気がする」
「腰が痛くて歩きづらい」
「昔からすべり症もあって不安」

このようなお悩みでご来院されたのは、広島市在住40代女性の方でした。
黒髪のボブヘアがよく似合う、優しい雰囲気の大人の女性です。
お仕事がとても忙しく、毎日休む間もなく動かれている中で、腰の痛みと足の左右差がだんだん気になるようになってこられたそうです。

■ 治療履歴

整形外科にて、リハビリマッサージ、電気治療、痛み止めによる対応を受けておられました。
しかし、ほとんど効果を感じられず、腰の痛みも歩きづらさも残ったままでした。

足の長さが違うのは、本当に骨の長さの問題なのか?

足の左右差があると言われると、多くの方は「骨の長さが違うのでは」と不安になります。
ですが、実際には骨そのものの長さが違うわけではなく、骨盤の歪みによって片側の足が持ち上がったような状態になっていることが非常に多いです。

今回の来院者様も、冷静に身体を診ていくと、片方の骨盤が引き上がり、足が上に持ち上がったままのような状態になっていました。
見た目には足の長さが違って見えても、問題の本体は骨ではなく、骨盤周囲から下半身にかけての筋肉の強い硬直にありました。

整形外科では、足の長さに左右差があるケースに対して、大腿骨の切除によって長さを揃えるという考え方が出てくることもあります。
しかし、実際には骨盤が傾き、片側が引き上がっているだけのことも少なくありません。
木を見て森を見ず、では、本当の原因にはたどり着けません。

■ 原因の分析

  1. 股関節周りの筋肉の強い硬直
  2. 臀部の筋肉の強い硬直
  3. ふくらはぎの筋肉の硬直
  4. 膝裏の筋肉の硬直
  5. それらに引っ張られて骨盤が歪み、足の左右差が出ていた

特に今回強く影響していたのは、股関節周囲から臀部にかけての硬直、そしてふくらはぎ・膝裏の硬直でした。
これらが骨盤を引っ張り、仙骨や腸骨の位置関係を崩し、結果として腰への負担を強めていました。

骨盤の歪みによる足の左右差ができるメカニズム

さらに、すべり症の履歴がある方は、もともと腰に対する不安や防御反応が強く、無意識のうちに身体をかばい続けています。
その積み重ねが、股関節や下半身の硬直を深め、骨盤の歪みや歩行のしづらさにつながっていたと考えられます。

毎日忙しい生活が、身体を固めてしまう

来院者様は毎日お仕事が忙しく、身体をゆっくり休めたり、違和感の段階で整える余裕が少ない状態でした。
忙しさが続くと、疲労は抜けきらず、筋肉は常に緊張気味になります。
とくに腰から骨盤、股関節、膝裏、ふくらはぎにかけては、日常の負担が蓄積しやすい場所です。

不調は突然始まるように見えて、実際には日々の小さな硬直の積み重ねが、ある日かたちになって現れてきます。

整体眞田流の改善施術方法

整体眞田流では、痛い場所だけを揉んだり、その場しのぎで電気を流したりはしません。
身体の神経ルートを丁寧にみながら、硬直している筋肉を一つずつ緩め、骨盤と下半身の連動を回復させていきます。

骨盤の歪みを補正する施術シーン

■ 今回の施術ポイント

  • 腹筋
  • 大腰筋
  • 梨状筋
  • 薄筋
  • 股関節周囲の関連筋
  • 臀部の筋肉
  • 膝関節
  • 脛骨・腓骨
  • 仙骨・腸骨の調整

今回は特に、大腰筋・薄筋・梨状筋などの硬直を解消することで、股関節周りの詰まりと引きつれを抜いていく施術を重点的に行いました。
それにより骨盤周辺の緊張がほどけ、仙骨や腸骨の位置も落ち着き、膝関節から下腿のねじれも整っていきました。

このように、神経ルートから筋肉の硬直を解消しながら、歪んだ仙骨、腸骨、膝関節、脛骨、腓骨を一つ一つ丁寧に調整していくことで、腰の痛みと足の左右差を改善へ導いていきます。

施術前後の変化

施術後は、腰の痛みがなくなり、足の長さも揃って、歩くのがとても楽になられました。
ご本人からも、

腰から下半身が、とても軽くなった

と喜びの声をいただきました。
見た目の左右差も整い、身体の軸が安定したことで、歩行時の不安感も大きく減っておられました。

ビフォーアフター

※施術前は骨盤の引き上がりによって足の左右差が見られましたが、施術後はバランスが整い、左右差が改善しました。
施術前?右足が短い施術後は骨盤の歪みが無くなることで足の左右差が無くなり同じ長さになった

木を見て森を見ずでは、腰痛は改善しない

腰が痛いから腰だけを見る。
足の長さが違うから骨だけを見る。
それでは、本当の原因を見失ってしまうことがあります。

身体はすべてつながっています。
骨盤の歪みは、股関節や臀部だけでなく、膝裏やふくらはぎの硬直まで含めて起きていることがあります。
一部分だけではなく、身体全体のつながりを診ることが、改善への近道です。

ご自宅で気をつけたいセルフケア

  • 長時間同じ姿勢を続けない
  • 立ちっぱなし、座りっぱなしの合間に股関節を軽く動かす
  • 膝裏とふくらはぎをやさしく伸ばして緩める
  • 腰が痛い時ほど無理に捻らない
  • 違和感の段階で早めに整える

骨盤の歪みや足の左右差は、強く悪化してから整えるより、違和感の段階で調整しておく方が戻りも早くなります。
「少し歩きづらい」「何となく片側だけ張る」そんな小さなサインを見逃さないことが大切です。

未病のうちに整えることの大切さ

痛みが強くなってからの対処ももちろん大切ですが、もっと大切なのは、強い症状になる前に整えておくことです。
身体は、限界が来る前に必ず小さなサインを出しています。

骨盤の歪み、足の左右差、腰痛、歩きづらさでお悩みの方は、我慢を続けず、早めに身体全体のバランスを見直してみてください。

整体眞田流
骨盤の歪み、足の長さの左右差、腰痛、すべり症による不調のご相談も承っております。
広島市で整体をお探しの方は、お気軽にご相談ください。

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