頸椎症性神経根性の痛みと痺れ 身体を真っ直ぐに起こしておくことが困難な症状

今回は痛み止めやブロック注射も効かず、腕や肩に痛みや痺れが出て身体を真っ直ぐに起こしておくことも辛い頸椎症性神経根性でお困りだったお客様の改善例から原因や治療方法を解説します。

お身体の状態

まずネットからのご予約の際にはこのように書かれていました。

<お困りの症状や状況・施術の際に氣をつけてほしいこと等や ご要望がございましたらご記入ください。できるだけ事前に準備をさせて頂きます。>昨年10月、右腕・肩・肩甲骨に強い痛みがあり病院で頸椎症性神経根性と診断されました。投薬とブロック注射で経過をみながら今年3月に治療終了になりましたが、今月に入って同じような痛みが出始めました。顔を正面に向けると右腕・肩・小胸筋・肩甲骨に強い痛みと痺れが出て、身体を真っ直ぐに起こしておくことが困難です。右手人差し指、中指、手の甲にも痺れが出ます。痛みが強く出るので仰向けの体勢が取れません。この状態で施術していただけるのか不安ですが、ブロック注射(7/23)も薬もあまり効果がないので何とかお願い出来ればと思っております。よろしくお願いします。

ご来院の際の問診票にはこのように書かれていました。

1ヶ月前から右腕、肩周りの痛み

正面を向くと痛みが辛い

右腕を使うと痛みが辛い

昨年 神経根症の治療をした

とありました。

治療履歴は

 

大学病院でMRI検査後 ブロック注射と痛み止めの処方をされたが治らず痛みは引かず

その後 ペインクリニックで2週間に1回ブロック注射を続けていたそうです。

そして4ヶ月くらいたって一旦は痛みがなくなったそうですが、1ヶ月前から痛みが再発し整体眞田流を訪ねたそうです。

痛みの場所

まず右腕をここまで上げると強い痛み

左腕は自由に動かせます。

肘を曲げたまま腕を挙げてもここで強い痛みが出ます

もっとも強く痛みが出る場所はここ

腕の付け根の前側付近です。

首の後ろ側、肩甲骨の上付近にも痛みがあります

そして腕の肘付近にも痛みがありました。

頸椎症性神経根性の治療方法

一般的な病院での治療方法

頸椎症性神経根症の治療は、「保存療法」(手術を行わない治療)が基本であり、患者の80~90%は数か月以内に症状が改善します。
2025年現在の主な治療法は以下の通りです。

1. 保存療法(第一選択)
まずは首に負担をかけない安静を保ちながら、以下の治療を組み合わせて行います。
薬物療法:消炎鎮痛剤: ロキソニン、セレコックスなどで炎症と痛みを抑えます。
神経痛薬: プレガバリン(リリカ)などが神経の痛みに用いられます。
その他: 筋肉の緊張をほぐす筋弛緩薬、神経修復を助けるビタミンB12なども処方されます。
リハビリテーション・物理療法:運動療法: 首や肩の柔軟性と筋力を高めるストレッチやエクササイズを行います。
牽引療法: 首を引っ張ることで神経への圧迫を軽減し、血行を改善します。
姿勢矯正: デスクワークなどの姿勢を見直し、首への負担を減らす生活指導を受けます。
神経ブロック注射: 痛みが強い場合、局所麻酔薬やステロイドを注射して痛みを遮断します。

生活上の注意点
避けるべき動作: 首を過度に後ろへ反らす、重い物を持つ、うつ伏せで寝るなどの動作は症状を悪化させます。

というのが一般的ですが、今回はその全てを試したけど駄目だったのです。

整体眞田流での治療

整体院なので治療というものではありません。

整体眞田流では神経ルートから丁寧に硬直した筋肉を緩め、歪んだ骨盤や背骨、関節を1つ1つ丁寧に調整することで、痛みを解消します。

硬直した筋肉は縮んで捩れが生まれる為、すぐ近くにある神経を圧迫して痛みを生んだり、付着している骨の位置を歪めて痛みを生み出したりしますので、根本原因である筋肉と神経を調整すれば痛みは消えるのです。

痛みの原因部分

頚椎の問題?そこは疑うべきところかも知れない思い、痛みの発生ルートから筋肉や関節の状態を丁寧に確認してみました。

痛みの出る部分を指先から追うとこのような部分に痛みが出ています。

この図の様に指先から首まで連携する筋肉が異常に強く硬直し手首、肘、肩、肩甲骨などの関節の位置を歪めてズレが生じていました。

痛みの原因はズバリ筋肉の硬直により関節に捩れと歪みが生まれ神経を圧迫していたことです。

痛みを根本から解消する施術

根本原因は手首のネジレから始まっていたのでまずは指先から手首周りまでの筋肉の硬直を神経ルートからアプローチして開放し手首の手根骨のズレと尺骨頭骨の歪みを正しい状態に近づけます。

そして肘の関節の捻れを戻し

肩関節から鎖骨付近、首付近までの硬直を解放。

最後に脊椎の過緊張を優しく解いてから肩甲骨の位置を正しい状態に。

施術後の様子

初回の施術後は痛みが少し減って違和感程度になりました。

そしてその後も施術を受けるたびに体が変化していきました。

正面を向く姿勢が楽になって動きやすくなりました。

施術当日はよく眠れました。

身体を動かすことがより良くできるようになった

とあり最終的には腕も痛み無くスムーズに挙がるようになりました。

 

今回は痛みが出て腕が挙がらなくなってから、かなり時間が経ってからのご来院頂でしたので、回復までに時間と回数が必要でした。しかしまだ完全でく不安定な状態ですので2週間後に更に深い部分まで施術させて頂くことにさせて頂きました。

 

今回のお客様はお仕事で手先を使われる方でした。この方のように指や手首の負担が大きい方やパソコンでマウスを一日中 使う方など、意外にも指先から首へと連携する筋肉の硬直が痛みを引き起こし頚椎症や頸椎症性神経根性、四十肩や五十肩になる事があります。
手首や肘、腕や肩に違和感があったり、動かしにくかったり痛みのある方は、悪化重症化して治りにくくなる前に一度 専門技術と経験豊富な整体眞田流の施術を受けてみることをおすすめします。

 

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