雨の前に身体が重い・頭痛や痛みが出る原因とは?お天気痛に良いセルフケアを解説

【雨の日の不調】しんどいですね。

雨の前になると身体が重い、頭が痛い、古傷がうずく。そんな不調は気圧の変化によるお天気痛かもしれません。原因と自宅でできるセルフケアを解説します。

お天気痛の原因

雨の前になると、
身体や頭が重くなる。
首や肩がこる。
昔の怪我や古傷が痛む。
腰や関節がだるくなる。

こうした症状は、単なる気のせいではなく、
気圧の変化によって身体の中で起きている反応かもしれません。

「雨の前になると調子が悪い」
「天気が崩れる前に頭痛がする」
「昔痛めた場所がうずく」

このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。

今回は、雨の日や雨の前に起こる不調について、
身体の中で何が起きているのかを分かりやすく解説します。

雨の前に不調が出るのは気圧の変化が関係しています

雨の前は、気圧が下がることが多くなります。

気圧は、私たちの身体の外側から常にかかっている見えない圧力のようなものです。
その圧が下がると、身体の中では微妙なバランスの変化が起きます。

気圧が下がると、筋肉や組織が膨張し神経や血管を圧迫しやすい状態になります。

この変化が、身体のだるさや頭痛、首肩こり、腰痛、関節痛などにつながっていくのです。

雨の日に体の中で起きていること① 筋肉の膨張

気圧が下がると、筋肉やその周囲の組織はわずかに膨らみやすくなります。

普段から筋肉がやわらかい方であれば大きな問題にならないこともありますが、
もともと筋肉が硬直している方は、その膨張によってさらに神経が圧迫されて痛みが出たり、血管が圧迫されて血流が低下するなど、お身体の負担が増えやすくなります。

 

筋肉が硬直していると起こりやすいこと

  • 首や肩が重い
  • 頭が張る 痛む
  • 腰が張る
  • 関節まわりが動かしにくい
  • 古傷が痛む

つまり、雨の日の不調は天気そのものというより、
気圧の変化に身体がどう反応するかが大きく関係しています。

雨の日に体の中で起きていること② 神経の圧迫

筋肉が膨張し、しかも硬直が強い状態だと、周囲を通る神経に圧がかかりやすくなります。

神経はとても繊細です。
少し圧迫されるだけでも、痛み、重だるさ、しびれ感、違和感として現れることがあります。

頭痛や首肩の重さ、腰の痛み、古傷のうずきなどは、
神経への圧迫が関係していることも少なくありません。

特に首まわりや肩まわり、腰、股関節まわりは神経の通り道が多く、
雨の前に不調が出やすいポイントです。

雨の日に体の中で起きていること③ 血液の循環低下

お天気痛の原因解説図

雨の前や低気圧の時は、血流や脳脊髄液の循環が低下して自律神経のバランスも乱れやすくなります。

その結果、血液の循環が低下しやすくなり、身体のすみずみまで酸素や栄養が届きにくくなります。

血流が落ちると、身体は冷えやすくなり、筋肉もますます硬くなりやすくなります。
すると、さらに痛みやだるさが出やすくなるという流れになります。

気圧低下 → 筋肉の膨張 → 神経圧迫 → 血流低下
この流れが、雨の日の不調を強くしていることがあります。

過去の怪我や骨折がある人は症状が出やすくなります

特に以前に怪我や骨折、捻挫をしたことがある方は要注意です。

過去の外傷があると、骨や筋肉の配置にズレが残っていたり、
周囲の筋肉に慢性的な負荷がかかっていたりすることがあります。

普段は耐えられていても、気圧が下がったタイミングでその部分にさらに負担がかかり、
症状が目立って出やすくなります。

こんな方は特に注意

  • 昔の骨折や捻挫のあとが残っている
  • 交通事故や転倒の経験がある
  • 首・肩・腰に慢性的な張りがある
  • 雨の前になると同じ場所が毎回つらくなる

雨の日の不調は「痛い場所だけ」が原因ではありません

雨の日に頭が重いからといって、原因が頭だけにあるとは限りません。
首や肩、背中、肋骨まわり、腰、股関節など、身体はすべて連動しています。

どこか一箇所の硬直やズレが、別の場所の神経や血流に影響していることもあります。

木を見て森を見ず。
痛い場所だけを追いかけても、なかなか解消しないことがあるのです。

そのため、雨の日の不調を繰り返している方ほど、
身体全体のつながりを見て原因を考えることが大切です。

繰り返すお天気痛は身体からのサインです

雨の前に毎回つらくなる。
頭痛や首肩こり、腰痛、古傷の違和感が繰り返される。

それは、今の身体が気圧の変化に耐えにくい状態になっているサインかもしれません。

つまり、表面に出ている不調の奥に、
筋肉の硬直、神経への負担、血流低下、身体のズレや歪みが隠れている可能性があります。

次回はお天気痛に良いセルフケアを解説します

雨の日の不調は、身体の中で起きていることを理解したうえで、
呼吸、首回し、肩回し、軽い歩行、入浴などを取り入れると楽になりやすくなります。

次回は、お天気痛に良いセルフケアやストレッチについて、分かりやすくご紹介します。

自分で解消できない症状はご相談ください

セルフケアをしても改善しない痛みやしびれ、原因不明の不調が続く場合は、
専門技術のある整体院で身体の状態を丁寧にみてもらうことが大切です。

整体眞田流では、痛い場所だけを見るのではなく、
筋肉の硬直や神経ルート、身体全体のズレや歪みを確認しながら、根本原因から整えていきます。

雨の前の頭痛、首肩こり、腰痛、古傷の違和感などでお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

今日の広島は雨模様。
良い一日を^^

整体眞田流 院長

 

お天気痛をやわらげるための具体的なセルフケアやストレッチは、次の記事で詳しくご紹介します。

タイトルとURLをコピーしました