【深堀】坐骨神経痛/腰の痛みと股関節の痛みで歩行も困難だったお客様の整体改善例

こんにちは!整体眞田流の院長 眞田時成です。

今回は腰から股関節の痛みで歩行も困難になってお困りだったお客様の改善例から原因などを解説します。

歩行が困難な腰痛
今回のお客様は以前にもテニス肘や顔面麻痺などでお困りだった際にご来院頂いていましたが、テニス肘の腕の痛みも、顔面麻痺の硬直やお顔の痺れはすっかり良くなり、しばらくご無沙汰だったのですが、突然ショートメールでこんな連絡を頂きました。

歩行が困難な腰痛で予約

「腰と左足股関節が痛くて少し歩行も困難しております。よろしくお願いします。」
間欠跛行と言って、歩行が困難で少し休むとまた歩けたり、腰や股関節周りに痛みがあったりして足の痛みや痺れがある場合に病院や整形外科に行くと坐骨神経痛と診断が出る事が多いです。

そしてこの足や股関節の痛みの場合に痛み止めの薬や湿布をもらって自宅で安静にして治るのを待つのですが、なかなか治らないことが多く、歩行が困難なのは日常生活にも差し支えがあって大変です。

今回は連絡を頂いた翌日に予約の空き枠が1つあったので急遽 診させて頂きました。

腰痛 股関節痛のお身体の状態

問診票にはこのように書かれていました。

歩行が困難な腰痛の問診票

「こし、左足つけ根、首、背中も痛い

今は右側がおもたい!!」

と書かれており

実際に痛む場所ですが股関節はこの辺り

歩行が困難な腰痛の痛む場所1

腰はこの辺りが痛みます。

歩行が困難な腰痛の痛む場所2

そして背中から首にかけて痛いのはこの辺り。

歩行が困難な腰痛で首も痛い

お身体の状態を診させて頂くとこの青く反転させている部分の筋肉が硬直し股関節を抑え込み、腰を引っ張り痛みを出していました。

歩行が困難な腰痛の痛みの原因
ちょうど骨盤から股関節周りがガッチリ固まっているので、これでは歩こうとして足を動かした際に股関節周りの筋肉に捩れが生まれて痛みを出ますし、動きも制限されます。

いわゆる坐骨神経痛と言われる症状でも、整体眞田流ではこれらの青く反転させて部分の筋肉の硬直を解くと痛みや痺れは無くなり、間欠跛行もしなくて良くなります。つまり坐骨神経痛の原因の殆どはこれらの筋肉の硬直なのです。

坐骨神経痛の治療

一般的な坐骨神経痛の治療は保存的療法で痛み止めや湿布で我慢しながら勝手に治るのを待ちます。

坐骨神経痛の積極的治療の場合でも、ビリビリする電気治療や牽引、リハビリマッサージ、温熱療法等が殆どでこれらは【自然治癒を促進させて勝手に治るのを待つ】治療方法です。

整体眞田流では先程の説明のように青く反転させた部分の硬直した筋肉の開放と関節や骨格の捩れを正して可動範囲を回復し神経にぶつかる部分を無くして痛みから解放します。その施術方法で98%の改善率になっています。

坐骨神経痛 股関節の痛みが消えた

今回も青く反転させている筋肉をメインに腹筋周りから丁寧に施術して硬直した筋肉を解放し股関節の軸のズレを戻したら痛みは無くなりました。

歩行が困難な腰痛が治った

施術前 レベル9 痛い 

→ 施術後 レベル5 痛みがない 楽になった

「あ〜痛くない!楽になった〜^^」と喜んで頂けました^^

とりあえず股関節等の下半身の痛みは消えました^^

首の痛みの原因と治療

そして、上半身の首の痛みはこの部分が硬直していました。

ここは肩甲骨を調整することで痛みは消えました。

首の痛みの原因

今回は施術後に痛みはなくなりましたが、3ヶ月も続く症状なので筋肉に硬直のクセが付いていたり、骨格に捩れや歪みのクセが付いていて症状が戻りやすい状態でもあるので念のため1週間後に再度ご来院頂き再調整をさせて頂くことにしました。

腰や股関節の痛みの原因の9割は

腰の痛みや股関節の痛みの原因は殆どの場合、腰や股関節の骨に問題はありません。
そのためレントゲンやMRIの検査をしても異常が見当たらない=原因が見当たらない=湿布や痛み止めを処方されて「様子を見ましょう!」と言われて安静にして勝手に治るのを待ちますが、今回のよう硬直した筋肉が痛みの原因の場合、湿布や痛み止めは殆ど効果なく、安静にしててもなかなか良くなりません。

安静にしていても良くならない場合は、悪化重症化する前になるべく早く整体眞田流へお越し下さい。

坐骨神経痛予防のストレッチなど

まずはしっかり入浴です。しっかり身体・筋肉を温めて筋肉自体を柔らかくし血管を拡張させて新陳代謝を促進させます。

そして入浴後には股関節周辺を伸ばすストレッチ

無理に大きく広げようとせず深呼吸をしながら脱力してゆったり行うのが効果的です。

坐骨神経痛予防のために

  1. 長時間同じ姿勢を避ける・・・座りっぱなし、立ちっぱなしなどをしないように1時間に1回程度でいいので屈伸の2回行う。(屈伸のやり過ぎは悪化につながるのでNG)
  2. 筋トレNG 絶対に駄目
  3. とにかく深呼吸とストレッチ

以上をしっかり守れば確実に坐骨神経痛を予防できます。

坐骨神経痛の予兆

これらの症状があったらなるべく早く整体眞田流にお越し下さい^^

  1. ずっと座っていて腰が痛くなる
  2. 椅子から立ち上がる時に腰が痛い
  3. 立っているのが辛い
  4. 寝起きに腰が痛い
  5. 歩いている時に腰が重だるい

 

広島で四十肩治療と腰痛治療で有名な人気整体院 整体眞田流の人気ゴッドハンド院長の改善レポートでした^^
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