今回は坐骨神経痛で腰から臀部、足先まで痛みがあってお困りだったお客様の改善例から坐骨神経痛の原因や治療方法について解説したいと思います。
まずは痛みの場所ですが下の写真にあるように右の腰、左の腰・臀部から足先までに痛みがあり経っているのも辛い状態で整体眞田流にご来院されました。
坐骨神経痛で痛む場所
まずは左側骨盤の横・腰の横
そして背中の右側骨盤の上部分
さらに左側臀部の痛み
そして左足先まで痺れがあります。
整体眞田流公式ホームページからのネット予約の際にはこのように書かれていました。
坐骨神経痛がひどく立っていることが難しい。
坐骨神経痛の治療履歴
症状は半年前から
前から腰をいためていて一般的な整体に通うもなかなか治らずということでした。
主に整骨院や整形外科に通っていたそうです。
整骨院や一般的な整体院でマッサージや電気治療等を受けていたようですが、効果はあったり無かったり。。。
とのことでした。
一般的な坐骨神経痛の治療方法
整形外科さんでは殆どの場合にはMRIやレントゲンでの画像検査後に痛み止めで痛みを抑え込んでリハビリマッサージ、電気治療や温熱療法等で自然治癒を促進し勝手に治るのを待ちます。
坐骨神経痛の痛みが取れない場合には整骨院や一般的な整体院に通う方が多いと思いますが、そもそも、腰の痛みの解消をする施術方法や治療方法に関しては医大や整体の専門学校で教えることはありませんので、どこに行っても同じ様な治療方法であまり良くならない事が多いようです。
坐骨神経痛の腰の痛みの原
まず腰や足の痛みに関してですが右側の腰、左側の足、関連は勿論ありますが、一緒に考えては治るものも治りません。
長時間の立ち仕事とのことでしたので、左側の足は立っている時に体重を左足に長く乗せていた事でおこる硬直の場所。
腰の左は重い負荷がかかっている状態が多いことで硬直、右の腰は右腕の酷使と慢性的な疲労により発生する硬直の場所です。下の筋肉図で関連性がわかると思います。
こう行った場合は原因は腰にはありません。腰に原因が無いのでいくら腰を診ても治らないのです。
整体眞田流の坐骨神経痛治療方法
今回の坐骨神経痛の痛みや痺れは腰を診るのではなく、立っている時に負担のかかる足先、足裏から施術して下肢、骨盤へと施術していくのと同時に、右側は手の指先から手首、肘と上肢全般と肩、首までを施術していく必要があります。
上の図の青い部分全部を足先の神経ルートから丁寧にアプローチして筋肉の硬直を解いてからさらに丁寧に関節の微妙な歪みを補正する施術して行きました。
そして反対側も全て施術。
今回は完全に痛みが出なくなるまで、かなりの時間と回数が必要でした。
それは症状が現れてから随分時間が経ってのご来院であることと、他院での治療期間も長く時間の経過により硬直が広がり、施術が必要な範囲が広く深くなっていたことです。
かなりの重症でしたが8回目の施術のあたりから痛みがほぼ無くなり違和感程度になりました。
その後も定期的にご来院頂き完全に痛みは無くなりました。
坐骨神経予防のストレッチ
仕事が終わったらしっかり入浴してからこんな感じのストレッチをすると腰痛や坐骨神経痛の予防になります。深呼吸をしながらゆったりやってみて下さい^^
腰の痛みや足の張りなど、放っておくと硬直範囲が広がっていきます。違和感程度のうちにお早めに施術にお越し下さると良いと思います。
お困りの辛い症状。悪化重症化の前になるべく早く整体眞田流にお越しくださいね^^。
辛い症状の方は初回110分コースをお勧めします。
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