手根管症候群の指の痛み痺れ コワバリの改善例v

今回は整形外科で手根管症候群と腱鞘炎と診断が出ていて指の曲げ伸ばしが難しく、痛みや痺れもあってお困りだったお客様の改善例から原因や治療方法を解説します。

手根管症候群タイトル画像

ご予約の際にLINEのチャットでこのようなご相談がありました。

LINEチャット

昨年4月に手根管症候群と診断され、整形外科での投薬、温熱療法を続け、又鍼灸治療院にも2ヶ月ほど通いましたが、手指の症状は改善しないどころか最近は朝方、肘や肩のあたりまで痛むようになりました。今自分の体がどうなっているのか、確かな診断、治療をお願いできたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。

お身体の状態

ご来院の際にお身体の状態と首から指先までの状態を診させて頂くと主に曲げ伸ばしが難しく痛みや痺れが出るのは左手の親指 人差し指 中指でしたが、右腕にも同様の症状が出ているとのことです。

そして両腕とも前腕・上腕の筋肉も硬直があり首や肩もガチガチに凝っていました。

手根管症候群の左手

右手はこれ以上握れない状態です。

手根管症候群の右手

問診票には

両手指のこわばり、しびれ、痛み(時々)

腕の付け根から肘にかけての痛みが 朝起きたときに特に

不眠症

とありました。

手根管症候群の症状が書かれた問診票

今までの治療履歴

整形外科や鍼灸院、一般的なマッサージ通っていても変化はなく最初よりも症状が進行しているそうです。

問診票に書かれたお客様の手根管症候群治療履歴

手根管症候群とは

そもそも手根管症候群とは日本整形外科学会によると

初期には示指、中指がしびれ、痛みがでますが、最終的には母指(親指)から環指の母指側の3本半の指がしびれます(正中神経の支配領域)。急性期には、このしびれ、痛みは明け方に強く、目を覚ますと手がしびれ、痛みます。ひどくなるとOKサインができなくなります。細かいものがつまめなくなります。

手根骨の説明図

特発性というものが多く、原因不明とされています。妊娠・出産期や更年期の女性が多く生じるのが特徴です。そのほか、骨折などのケガ、仕事やスポーツでの手の使いすぎ、透析をしている人などに生じます。腫瘍や腫瘤などの出来物でも手根管症候群になることがあります。

手根管症候群の病態

正中神経が手首(手関節)にある手根管というトンネル内で圧迫された状態です。それに手首(手関節)の運動が加わって手根管症候群は生じます。

手根管は手関節部にある手根骨と横手根靱帯(屈筋支帯)で囲まれた伸び縮みのできないトンネルで、その中を1本の正中神経と指を動かす9本の腱が滑膜性の腱鞘を伴って走行しています。

正中神経と手根管の関係解説図

ということで、一般的な治療は手根管をメインに考えて行います。

整形外科での手根管症候群治療

消炎鎮痛剤やビタミンB12などの飲み薬、塗布薬、運動や仕事の軽減などやシーネ固定などの局所の安静、腱鞘炎を治めるための手根管内腱鞘内注射などの保存的療法が行われます。

整体眞田流での手根管症候群の改善方法

そもそも正中神経が手根骨に圧迫されて痛みや痺れが出ているとう状態とい考えに矛盾があります。

痛みや痺れを感じるという事は、神経は繋がっていて脳からの命令も繋がる筈ですので指の開閉に問題が生じたり、こわばって動きが歩くなる事の説明が出来ていません。

手指の開閉は前腕の筋肉、屈筋群、伸筋群、手首の硬直が原因の事が殆どです。

また正中神経は前腕、上腕を通って首に繋がっていきますので腕や首の筋肉に強い筋肉の硬直があっても指先に痺れがでます。

腕の正中神経の走行図

これは医学的に正しいかではなく、今までに何人もの方々が手首、前腕、上腕、肩、脇、首の硬直を解くことで指先の痛みや痺れが取れているという経験則に基づくデータです。

手根管症候群の症状を無くすには

整体眞田流では神経ルートから丁寧に硬直した筋肉を緩め、歪んだ骨盤や背骨、関節を1つ1つ丁寧に調整することで、痛みを解消します。

まずは前腕の筋肉の硬直を解いて尺骨と橈骨、手首の歪みを無くして正常化させます。

手根管症候群を治す為の前腕と手首の補正施術

これで指の開閉時のこわばりが半減します。

そして手首が自由になったら掌から指先の補正。この時に手根管の状態を確認して正中神経と干渉があるようなら開放します。

手根管症候群を治す為の手のひらの補正施術

そして最後に上腕の筋肉の硬直を開放します。これによって腕全体の正中神経への干渉を無くすことが出来て肩や首の施術もしやくすなります。

手根管症候群を治す為の上腕の補正施術

最後に首から肩甲骨、脊椎の状態の確認と歪みの補正をします。

手根管症候群を治す為の首、肩甲骨、背中の補正施術

整体眞田流での施術後

指が手のひらにつくようになった。というお客様のコメント

両手の指先が何とか手のひらに着くようになりました。

(第一関節は曲がりません)

とのことです。前腕や上腕の硬直した筋肉と骨格の歪みで指の開閉が改善に向かいました。

第一関節は腕ではなく、指自体の筋肉と関節の問題なのでまた別で施術します。

そして、長い時間 筋肉が硬直していて指、手首、上腕、肩甲骨までの位置に歪みがありクセが付いているので、今回施術して一時的に正しい状態になっただけですので数日でまた元の歪んだ状態に癖によって戻されていまいますので、クセが抜けるまで定期的に数回の施術が必要です。

今回のお客様は約五回ほど通って頂いて痛みが出なくなり違和感程度になりました。

手の症状 痛みが無くなった図

症状が出てすぐに整体眞田流にご来院頂ければ施術回数が少なく良くなります。

指の症状がある方はできるだけ早く施術を受けにお越しください。

LINE/お電話からもご予約ご相談承ります。

0120-996-317

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