病院に通ってもなかなか治らない腰椎椎間板ヘルニアの本当の原因と一般的な治療方法と確実な治療方法について解説致します。

その2

これがヘルニアの本当の原因だ!
経験則に基づく腰椎椎間板ヘルニアの本当の原
僕は長年、腰椎椎間板ヘルニアでお困りの方々に向き合ってきて医学的な説明や根拠に疑問を持っていました。
そして自分の立てた仮説に基づいて腰椎椎間板ヘルニアの腰痛や足のシビレでお困りの方々の施術を行ったところ腰椎椎間板ヘルニアに限らず、脊柱管狭窄症、すべり症の方々も痛みが解消されたのです。
現在の通説とされる医学的根拠とは少し違いますが【腰椎椎間板ヘルニア】と診断された方々の98%が実際に良くなっていますので、論より証拠。実際を蔑ろにすることは出来ません。
大腰筋が腰椎を圧迫
僕の経験による腰椎椎間板ヘルニアの本当の原因は大腰筋にあります。

この大腰筋ですが
主な役割:股関節を安定させる、歩く際に脚を挙げる働きをします。
起始停止:起始部は胸椎(T12)から腰椎(L1~5)の横突起で、大腿骨の小転子に停止します。
となっております。

つまり足の付け根部分と腰椎を結んでいる筋肉なのです。
腰椎椎間板ヘルニアが大腰筋の硬直等により発症するメカニズ
硬直した大腿部が大腰筋を下方向に引っ張ったり、大腿骨頭の位置ずれが起きて大腰筋が下方向へ強く引っ張られたり、大腰筋そのものが硬直した場合に 起始部として付着している腰椎1〜5の何れかに負荷をかけてしまい圧迫が起き、押しつぶされた軟骨が変形したり 飛び出したりするのではないか?とい仮説を元に大腰筋を補正する施術をした結果98%もの方々の痛みが消失しただけでなく、飛び出していた軟骨も元に戻ったのです。

大腰筋が下方向に圧力をかけ椎間板が変形や飛び出しを起こす。
さらに詳しく椎間板が変形して飛び出し(ヘルニア)になるメカニズムを解説します。
大腰筋が腰椎を下方向に引っ張っただけで椎間板が圧迫されヘルニアになるのか?と疑問を持つ方もおられるかと思いますので少し細かく解説しますね。
これがヘルニア発症のメカニズ
まずはこちらの図。大腰筋ですがこのように腰椎から足の付け根部分に接続されていますので、長時間座っていたり、立ち仕事の長い方、立ったりしゃがんだりを繰り返す方には負担が大きく硬直して縮むことで腰骨を足の方へ(下方向)引っ張ると先程説明しました。

大腰筋が硬直

硬直した腰筋が縮んで腰椎を下方へ圧迫
そしてもう1つ。腰椎(腰骨)の同じ部分に多裂筋という背骨に沿った筋肉も付着しています。

多裂筋
起始:仙骨背面、後仙腸靱帯、腰椎の乳様突起、胸椎の横突起、C4-7の頚椎関節突起
停止:2-4個上の椎骨の棘突起
働き:腰部の伸展運動・同側への側屈運動・対側への体幹回旋運動
この多裂筋は首コリや肩こりの酷い方は硬直している場合が多く、デスクワークの方には顕著に硬直が見られます。
多裂筋に硬直により上と下に引っ張り合う
硬直した筋肉は固くなり縮む習性がありますので、多裂筋の硬直により背中が凝る(固まる)または上方向に腰椎を引っ張る状態が発生します。

この状態で大腰筋が硬直すると大腰筋が腰椎の付着部分を下方向へ引っ張るので多裂筋と上と引っ張りっこになり間の椎間板が耐えられず飛び出してヘルニアになるのです。

拡大してみてみるとこのようになっています。

この状態なら骨と骨の間に圧力が加わって軟骨が飛び出すのも納得ですし、他のどのヘルニアの原因解説よりも整合性があると思います。
一般的なヘルニアの治療方法
ここで一旦、一般的な椎間板ヘルニアの医学的な治療方法をご紹介します。
医療の原則は『保存療法』であって積極的に治療は行いません。
病院での治療は保存療法・運動療法・薬物療法と外科手術になります。
①保存療法について
医療の原則は現状保存で安静にして治癒を待ちます。辛い痛みがある場合などは痛み止めで痛みを抑え込みますが、痛みの原因は残ったままになります。
MRIなどの画像検査後にヘルニアと診断された場合は消炎鎮痛剤やブロック注射・温熱療法などをしたり痛み止めとコルセットを併用したりして自然治癒するのを待ちます。
要するに保存的療法とは患者さんご自身の自然治癒力によって勝手に治るのを待つ状態です。
ただ待っているだけでは仕方ないので少しでも楽に過ごせるように痛み止めを処方したり、少しでも血行が良くなって治癒が促進するようにと温熱療法や電気治療・リハビリマッサージなどを行います。
しかし、痛み止めや湿布は内臓を壊してしまう可能性があります。
コルセットは坐骨神経痛を引き起こす原因になります。
自然治癒を待っていては悪化や慢性化が心配です。
当院で診させて頂いている殆どの方は病院に通院しながら痛みが消えるのを待っていても治らない方や痛みがどんどん増して我慢できなくなってしまった方々です。
②手術による治療
保存的療法やブロック注射などをしても良くならない場合や痛みが増して我慢できなくなった場合には手術を勧められます。ヘルニアの一般的な手術は4~5センチ皮膚を切開し、神経に触れている軟骨の固まりを切除し取り除きます。
手術後は3〜6ヶ月くらいコルセットを巻いて、リハビリを行います。
手術の後にリハビリが半年近くかかってしまうのは辛いものです。
また、切った皮膚や筋肉は硬くなる性質があり手術後に硬くなった筋肉や腱が身体の動きを制限してしまい動きにくくなったり、歩きにくくなってしまったり、別の痛みを引き起こす原となってしまっている方もいらっしゃいます。
椎間板ヘルニアの手術に関しては1度の施術で完璧に治ることはあまりないようで、ヘルニア症状や腰の痛みの再発率が高いようです。
手術前にドクターに『手術をすればヘルニアは完全に治るのか?』と尋ねると「完全に治るとは言えない」と返答されたお客様も多くいらっしゃいます。
手術は最終手段。
できれば手術はせずにヘルニアの腰の痛みを治したいのですが、保存的療法を続けても治らない場合や日に日に痛みが増していった場合に将来に対する不安が大きくなってしまい、そんな矢先にドクターから「手術以外に治す方法は無い!」と断言されると首肯せざるを得ない状況をなります。
しかし軟骨の突出したヘルニア状態が《本当の痛みの原因では無い》場合も多々あります。割合で言うと9割強です。信じられないかも知れませんが慢性的な腰痛でヘルニアと診断された方々の100人中90人が痛みの原因とヘルニアの関連が無いのです。
実際にあった例をご紹介します。
2回目のヘルニア施術後に歩けなくなってしまった例
手術をして半年のリハビリを終えて、その3ヶ月後にまた腰に痛みが出てしまい病院ではヘルニア再発と診断され当然の事ながら手術を勧められて2度目の手術を受けましたが、その後歩けなくなってしましました。
病院では『手術は成功しているが、もしかしたらほんの少しだけ神経を傷つけてしまったかもしれない。』と言われリハビリを続けましたが歩けるようにはならず神経科に転移させられ神経関連を診てもらったりしましたが、やはり歩けるようにはならず、半年が過ぎ病院では『もうできることはない』と言われ強制的に退院させられてしまい寝たきりになってしまいました。
寝たきりになってしばらく経ちご友人の方が見るに見かねて僕も所へ担ぎ込んできました。
僕も最初はどうすっるべきか悩みましたが、丁寧に腰から足、足裏・趾のチェックと神経ルートや筋肉の硬直などを確認して問題部分を見つけ出し、足裏から膝までの施術をさせて頂き脚全体の連携と身体全体の連携を取り戻す調整施術をさせて頂いたら歩いて帰れるようになりました。
これは僕が奇跡を起こしたのではありません。
では なぜこんな事が?
そもそもヘルニアと腰の痛みに関連が無かった事。
2度目の手術後に足先から腰の連携が崩れてしまった事。
足裏の屈筋に捩れが生まれコブが出来たこと。
これらが考えられます。
真正の椎間板ヘルニアかを確認する方法
医学的に椎間板ヘルニアの痛みは、変形して飛び出した軟骨が周辺の神経に触れるから痛いとされています。

整体眞田流では椎間板ヘルニアの診断が出ているお客様に必ず確認するのは
飛び出している軟骨やその周辺を触って痛みがあるか?
ヘルニア部分を軽く叩いて痛みがあるかを確認します。

飛び出して神経に触れているとされる軟骨周辺を軽く叩いても痛みが増したり脚の痺れが強くなりこともなければ真正の椎間板ヘルニアでは無いと考えられます。
飛び出した軟骨が神経に当たるから腰に痛みが出ている筈なのに、軟骨と神経が当たっている部分を叩いても痛くないという事は辻褄が合いません。
飛び出した軟骨が椎間板ヘルニアの腰の痛みの原因とは限らない
ヘルニアは誤診
少し前の現代ビジネスの記事ですが、『椎間板ヘルニアの9割は「誤診」です』という記事があったり書籍がでたりしていましたが、納得できる部分が多々あります。
専門知識と経験豊富なドクターによってヘルニアと診断されている方の9割が慢性腰痛の原因とヘルニアは関係が無いと確認されています。
ヘルニアと診断され辛い痛みでお困りの方
どこに行っても治らない症状や消えない痛み、原因不明とされた症状でも良くなる方法は必ずあります。諦めないで下さい。

病院や整形外科にヘルニアの治療で通っているが治らない方
特に下記のような方は治療方法から見直すことをお勧めします。
原因不明で治療方法が見つからない方。筋肉の硬直が原因の場合、MRIやレントゲンには筋肉の硬直は写りませんので原因不明となる場合が多々あります。
病院を変えると診断名が変わる方(例:病院によってヘルニア→狭窄症・坐骨神経痛など)は痛みの直接の原因がヘルニアには無いかも知れません。
MRIなどの画像診断をした結果ドクターから『それほどでも無いけどあえて言うならヘルニア』とか『ほんの少しヘルニアになっている』などと言われた方も痛みの原因はヘルニアには無い場合が殆です。
ドクターから「もう歳だから仕方ない』とか『痛みと上手く付き合って』等と言われた方も痛みが無くなる方は大勢いらっしゃいます。
画像検査後にヘルニアと診断され、痛み止めや湿布を処方され電気治療や温熱療法・リハビリマッサージなどを受けてもなかなか治らないどころか、悪化する方もいらっしゃいます。
それは何故かといえば
ヘルニアの確実な治療改善方法
単に検査した画像で骨格標本との違いを探してもヘルニアの痛みの本当の原因は見つかりません。
本当の痛みの原因は筋肉の硬直と関節の捩れ、骨盤や背骨、膝の歪みなどにあるのです。
身体の連携を考えてきちんと施術すれば「どこに行って治らないヘルニアの腰の痛みや足のシビレ」も確実に良くなります。

これは実際に改善した実例から導き出した答えです。どんなに詭弁を弄する人でも実際を蔑ろにすることはできません。

身体全体にの連携を考えた施術でヘルニアは治る!
ヘルニアの部分や痛い場所に囚われず、身体全体の連携を考えて関節と神経ルートを調整し身体全体の連携を取り戻せば殆どの場合に痛みは消えます。
強く押したり揉んだりしても駄目
筋肉の硬直は強く押したり揉んだりしても緩みません。強押しを繰り返すと筋肉が硬化して治りにくくなるだけでなく硬直が取れず違う痛みが出る状態になります。ご注意ください。
筋肉の硬直を解くには
筋肉の硬直した部分の神経ルートを優しく補正すると神経が沈静化し、支配している筋肉の硬直が緩み始めます。筋肉の硬直が無くなれば筋肉のズレや付着している関節のズレは正しい位置に戻る事ができるようになります。
下の図のように腰の筋肉は骨盤だけでなく足や背中、腕にも繋がっています。その為、腰だけを診る治療法や骨盤の歪みだけを診る治療法や筋膜、骨格などを主に診る治療法では見落としてしまう部分があり、それがヘルニアの腰痛がなかなか治らない原因の1つにもなっています。
毎日のお仕事や家事などで披露が蓄積すると筋肉は硬直し縮んで黄色い矢印の方へ引っ張る力が生まれます。腰を中心に上にも下にも引っ張られることで、骨盤に歪みが生まれたり腰椎を圧迫してヘルニアになったりします。

ヘルニアを確実に治療するには
- 腰を中心に筋肉の硬直を神経ルートから解く
- 身体の連携を考えて関連部分も硬直を解く
- 背骨や腰椎、股関節、骨盤、膝の歪みや捩れを戻す
- 腰椎の圧迫を解放する
- 身体全体の筋肉の連携を正常化させる
この順番やプロセスを無視して飛び出したヘルニアだけ切除しても駄目です。
骨盤の修正や筋膜リリースも腰だけ筋肉だけ、筋膜だけ診ても駄目です。
ヘルニアの確実な治療には神経ルート・筋肉・骨格この3つの連携とバランスが重要なのです。
なるべく早く
我慢していた月日が長かったり、手術を繰り返していたりする方の場合は施術して調整す範囲が広く深くなり施術の回数も必要になります。
腰に痛みがありヘルニアと診断された方はなるべく早く専門技術のある整体院で治療を受けて下さい。
各整体院の治療実績はホームページのニッコリ写真ではなく、改善実例のブログが多い所が信頼できます。ご参考まで。
痛む場所と原因の場所は必ずしも同じではない
ヘルニアで腰が痛いからと腰だけ診ていては治らないのです。
この図のように腰に連携している筋肉は多数あり、それらの筋肉が硬直して縮むことにより筋肉の末端が付着している骨盤などの位置にズレが生じ痛みを生み出しているのです。
例えばこの図のように背中や肩が張っていて動きが悪い状態の時に太ももが硬直して縮んだ場合には下方に引きずり込まれる形になり筋肉のズレが生じて骨盤までが歪んで腰に痛みがでます。

例えば肩こりや首コリが酷い場合に、長時間座っていたり、中腰や屈伸などの脚への負担が大きい場合には、この図のように上下に縮んだ筋肉が引っ張り合うので中間部分の腰に痛みが生じます。

例えMRIでヘルニアと診断があっても、それが痛みの直接の原因ではないということです。
骨盤修正は有効か?
また硬直したままの筋肉を緩めずに骨盤修正を行っても意味がありません。
骨盤にズレを生み出している筋肉のは硬直している筋肉なのですから、一瞬だけ骨盤のズレは戻りますが、硬直した筋肉に引っ張られてまたすぐにズレが生じます。
まずは硬直した筋肉を解くことが第一優先なのは言うまでもありません。
腰に痛みが無い状態が信じられないヘルニアの患者さんん
整体眞田流に初めてお越しになる方はご来院の前は殆どの方が効果を信じていません。
あちこち行ったけど治らなかった。
治療に100万円以上かけたのに駄目だった。・
手術もしたし、日本中の名医や様々な治療方法を試したけど治らなかった。
そんな方が殆どです。
そしてダメ元で広島のこの小さな整体院にお越しになります。
ご来院の際も最初は半信半疑ですが・・
施術のすぐ後は
今まで消えなかった痛みや痺れが消えて
何で痛みが消えたのか?・・・?
信じられない・・。
そんな筈はない。。
きっと今だけ・・。
と不思議なお顔をされます^^;
そして僕が「腰の痛みはありますか?」とお尋ねすると
「痛くないです。でも本当は痛いんです」と患者さん
僕がもう一度
「どこかに腰の痛みはありますか?」とお尋ねすると
「いや。。痛くないです。でも本当は痛いんです。大学病院でも治らないと言われています。」
と患者さん・・・
お気持ちは良く分かります!
僕は、痛みや痺れを引き起こしている
原因部分を見つけて
筋肉や腱の調整をしただけです。
通常の治療は腰だけを診て
「木を見て森を見ず」の状態で
腰に関連する身体を診ていません。
僕は身体全体を考えた腰を治す専門知識や技術と
ヘルニアを治す為の沢山のノウハウで
一人ひとりの症状に合わせた施術をさせて頂くので
ご来院頂いた9割以上の方が
施術後にすぐ、その場で
痛みや痺れが無くなるのを実感されます。
なぜ9割もの方の痛みや痺れが消えるのか
それは
ヘルニアと診断された方の9割が
ヘルニアが痛みの原因ではないからです。
何れにせよどんなにつらい腰痛ヘルニアでも諦めないで下さい。良くなる方法は必ずあります。

